【目標年利30%】トラリピ_CAD/JPY設定_コンシェルジュ相談済み

トラリピ設定

今回はちくわのトラリピ設定CAD/JPYをお伝えします。

1年半で260万円の利益を稼いでくれた、稼ぎ頭No.1のCAD/JPY。

もうすぐ、途中参戦のオージー・キウイに累計利益は抜かされてしまうと思いますが、改めてCAD/JPYの上昇トレンドに合わせたトラリピ戦略を考えましたので、それをお伝えします。

今回の記事の概要は以下の通り。

今回の記事の対象者
・トラリピに興味あるけど、どういう設定にすればいいかわからない人
・オージー・キウイを既に設定し、さらにもうひとつ通貨ペアを加えたい人
今回の記事でわかる事
・ちくわのCAD/JPYの設定

通貨ペア概要

まず、このCAD/JPYの通貨ペアの特性ですが、マネスクのHPで端的な記載があったので、そちらを抜粋させて頂きます。

米ドルとの連動性が高い資源国通貨 (マネースクエアHPより抜粋)

カナダは英連邦の一員ですが、地理的関係から経済的には米国との結びつきが深く、カナダドルは、米ドルに類似した動きをします
また、カナダは石油や天然ガス、金属などエネルギー・鉱物資源が豊富であり、森林資源にも恵まれています。そのため、カナダドルは資源国通貨という、もう一つの側面を持っています。シェール革命は米国だけでなく、カナダの原油生産にも大きなプラスとなっています。

金融政策は、中央銀行であるカナダ銀行(BOC)が運営。米国との経済の連動性が高いため、金融政策は米FRB(連邦準備制度理事会)にやや遅れて追随する傾向がみられます。

カナダドルは原油価格の影響を受けやすいという特徴があります。原油価格が上昇する局面ではカナダドルは上昇しやすく、逆に原油価格が下落する局面ではカナダドルは下落しやすくなります。

ちくわ
ちくわ

「米国ドルに似た動き」と「原油価格に連動する」。この2点が特徴!

つまりCAD/JPYを運用する場合は、米ドルの動きと原油価格に注目する必要があるという事ですね。

この様な特徴を踏まえて、以下にちくわの設定値を公開します。

 

設定値

方針

ここ1年は上昇トレンドが見込まれる

まずこの設定の大前提に、CAD/JPYはこれから上昇トレンドがしばらく続くと見込まれています。

その根拠は以下の通り。

  • 世界的なインフレ傾向:コロナ過で各国が金融政策で現金を大量投入した為
  • 原油価格の高騰:原油輸出国のカナダと原油輸入国の日本では、カナダの通貨が強くなる
  • 2022年4月~9月にカナダは利上げ予定:カナダと日本の金利差が広がる
  • 月足のトレンドはここ1年で100円まで見込める

 

上昇トレンドに乗ってけ!

トラリピはトレンド相場が基本ですが、オージー・キウイ以外で美味しそうなトレンド相場が見当たらないので、上記の理由によって上昇トレンドが見込めるCAD/JPYに投資したいと思います。

ちくわ
ちくわ

美味しそうな通貨ペアがあったら、レンジ相場じゃなくても食いつくスタイル。

より効率を上げる為にトレンドを追って、二段階設定

2021年11月現在の91~92円から1年かけて100円近くまで上がることを想定した場合に、上昇していって通過されたトラップはもう用なしになってしまうので資金効率が悪くなる原因になります。

その為、ある程度上昇が進んだら通過された部分のトラップを更に上昇方向へ追加設定することで資金効率を倍にしたいと思います。

だって、上がるって前提なのに下がる方向へのトラップとか無駄でしかないですよねw

下がったら前提が間違っていたという事💦

 

設定値

全体像

94円迄を01フェーズ、次に98円迄を02フェーズとして、トレンドを追っかける戦略。

02フェーズが2つトラリピがある理由は02フェーズの中でも94~96円が特に滞在率が高そうなので、簡易ダイヤモンドの形をとってます。

01フェーズ(~94円)

現時点(2021/11)では91~92円の間なので、多少下がっても90円と判断し、90.0~94.0の間にこの通貨ペア用の投入資金400万円目いっぱいを設定。

種別 レンジ幅 単位[万] 本数 利益幅 合計[万] 必要資金
買い 90.0~94.0 0.5 46 0.70 23.0 394万円

※利益幅は日のATR(14)を採用

 

02フェーズ(~98円)

94円超で全決済レンジアウトしたら、01フェーズのトラリピを削除して、余った必要資金400万円を使って以下を設定

種別 レンジ幅 単位[万] 本数 利益幅 合計[万] 必要資金
買い 94.0~98.0 0.4 25 0.70 10.0 211万円
買い 92.0~96.0 0.4 25 0.70 10.0 191万円

特に94.0~96.0は二つのトラップが重なる様にずらしてあり、このトラップ幅はより高い効率を期待してます。

 

撤退(98円~)

98円超で全決済レンジアウトしたら、02フェーズのトラリピを削除して、撤退!

98円超はちょっともう怖くて追っかける気がしないですねえ、、、

 

注意点

本戦略はマネースクエアのコンシェルジュが考えた「トランスフォーム戦略」の改良版

大きな考え方はいつもお世話になっているマネースクエアのコンシェルジュが提案頂いた「トランスフォーム戦略」を基にしています。

そこからちくわはより効率を求める為に、資金分配等でカスタマイズしています。

 

本家より高効率を求める為、よりリスキーな設定

コンシェルジュの提案は01フェーズで90以下も設定したり余剰資金を残す等、より安全サイドの設定も提案頂きましたがちくわは安全サイドの設定もせず余剰資金など不要としているので、参考にする際はお気を付けください😅

 

少ない資産で本戦略を参考にする場合は単位を減らす

今回、ちくわは必要資金400万円でこの戦略を設定しましたが、より少ない資金で参考にする場合は設定単位を少なくしてください。

例100万円運用

01フェーズ

種別 レンジ幅 単位[万] 本数 利益幅 合計[万] 必要資金
買い 90.0~94.0 0.2 29 0.70 5.8 99万円

02フェーズ

種別 レンジ幅 単位[万] 本数 利益幅 合計[万] 必要資金
買い 94.0~98.0 0.1 25 0.70 2.5 53万円
買い 92.0~96.0 0.1 25 0.70 2.5 48万円

 

まとめ

 

上昇トレンドのCAD/JPYを追っかけて年率30%を目指す!

  • CAD/JPYは今後、上昇が見込まれるペア
  •  上昇を追いながら2段階でより効率よく資金運用

 

以上、ちくわのCAD/JPY設定でした!

オージー・キウイが最も効率が高い通貨ペアだとは思っていますが、やはりそれ以外にも資金を分散したい。そしてそこでもより効率を求めたい!という人には参考になる設定なのではないでしょうか。

 

まだ、トラリピを始めていない方は以下のリンクからアクセスして、ぜひトラリピを始めて一緒に資産拡大していきましょう!

マネースクエア

それでは、楽しいトラリピライフを!

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