今回はちくわのトラリピ設定ユロポン(EUR/GBP)をお伝えします。
ちくわは全体で年利30%を目指しており、このユロポンに関してもかなり高い目標値で設定していますので、参考にされる場合はそのあたりをご理解して頂ければ幸いです。
今回の記事の概要は
・トラリピの新しい通貨ペアユロポン(EUR/GBP)がどんなものか知りたい人
・ユロポンで高い年利を目指す設定を知りたい人
・ユロポンの特性
・高い年利目標(40%)を目指すユロポン設定
になりますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです😁
ユロポン(EUR/GBP)って何?
まずユロポンとは何かというと、ユーロ:EURとイギリスポンド:GBPの為替通貨ペアのことを言います。
言わずもがなですが、ユーロはヨーロッパ連合で使われている共通通貨であり、外国為替市場での流通量は米ドルに次いで世界第2位の基軸通貨になります。
また、イギリスポンドも流通量は世界第4位の流通量です。
因みに1位はアメリカドル、3位は日本円です。
つまりユロポンは世界でも有数の流通量の通貨ペアだという事になります。
あまりにも流通量が少ない通貨だと安定しなくて、一方的に下落や暴騰をする場合もあり、先進国通貨ペアなどの安定した通貨同士のペアの方がレンジ相場を作りやすくトラリピに向いていると言えます。
ユロポンのトラリピにおける特性
ユロポンにはいくつかトラリピに適した特性があります。
- 狭い範囲でレンジ相場になる→トラリピに向いている
- その狭い範囲においてボラティリティが高い→効率が高い
- 世界情勢にそこまで影響を及ぼされにくい→ショック相場にそこそこ強い
- 対円、対ドルの通貨ペアと比較して値動きが独特(マネスク第4の値
動き)→戦略に組み入れることで通貨ペア分散の効果大
上記の詳細はマネースクエアのHPが参考になると思いますので、こちらを確認ください。
つまり、オージー・キウイ同様に、高効率で低リスクな設定が可能な通貨ペアという事になります。
実際の設定
さてそこで、実際の設定ですがちくわはマネースクエアの公式設定や、他のブロガーの方より、かなり攻めた設定でいきたいと思います。
戦略
ユロポンは年利40%を目指す
ちくわのトラリピ設定は2,000万円全体で年利30%を目指しており、現在の設定は
- 1,200万円のオージー・キウイ 目標設定 年利30%
- 400万円の変則通貨ペアハーフ&ハーフ 目標設定 年利20%
となっている為、そこに残りの400万円で年利40%を目指して、全体で年利30%を目指します。
高リスク設定なので期間は年末までと限定する
この通貨ペアにはオージー・キウイの様に金利差との相関が明確というわけではなく、レンジ相場の根拠が弱いと考えられます。現在、BREXIT以降のレンジが継続する想定で考えていますが、これからの相場の変化は確かな根拠がない為、まずこの設定の期間は年末までとします。
より収益性を求め、狭いダイヤモンド戦略
ここ5年で形成されている0.82~0.94のレンジに売りトラリピと買いトラリピを設定し、特に中央付近の0.85~0.91には厚めに設定する戦略になります。
ロスカット時のダメージを軽減する為に、ポンドを保持しておく
GBPJPYの円換算レート変動はGBPJPY1.6(評価損
設定
そして実際の設定は以下の通りとなります。
設定方針:ダイヤモンド戦略【400万円】
・0.91~0.94(300pips)に2,000通貨×46本の売りレンジ
・0.88~0.91(300pips)に4,000通貨×46本の売りレンジ
・0.85~0.88(300pips)に4,000通貨×49本の買いレンジ
・0.82~0.85(300pips)に2,000通貨×49本の買いレンジ
※上限ロスカット 0.96、下限ロスカット 0.80
※GBPJPYの円換算レート変動はGBPJPY1.6(評価損
マネースクエアのコンシェルジュと相談して、この設定で年利40%を目指すことにしました。
この設定で年率40%を出せるかのシミュレーション結果はあるのですが、その詳細を出していいのかコンシェルジュに確認中なので、取り急ぎ今回はその結果の設定値を公開します。
まとめ
ユロポンで年率40%→160万円/年を目指す!
- 高リスク設定なので期間は年末までと限定する
- 狭い範囲でのダイヤモンド戦略強化版 1,200万円
- ロスカット時のダメージを軽減する為に、ポンドを保持しておく
この低ボラティリティの時期に鳴り物入りの新人、ユロポンへの期待は高いです🤣
さて、その期待に応えてくれるのか❓
以上、ちくわのトラリピ設定でした!
皆さんのトラリピ設定時に参考にしてみてください🎵
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