【目標年利30%】トラリピ_オージー・キウイ(AUD/NZD)設定_コンシェルジュ相談済み

トラリピ設定

今回はちくわのトラリピ設定オージー・キウイ(AUD/NZD)をお伝えします。

最強通貨と名高いオージー・キウイ(AUD/NZD)

ちくわは全体で年利30%を目指しており、大本命のオージー・キウイにもかなり高い目標値で設定していますので、参考にされる場合はそのあたりをご理解して頂ければ幸いです。

 

今回の記事の概要は以下の通り。

今回の記事の対象者
・トラリピに興味あるけど、まだ始められていない方
・オージー・キウイって聞くけど、何がすごいのか、どう設定すればいいかわからない方
今回の記事でわかる事
・オージー・キウイがトラリピに適している理由
・お勧めのトラリピオージー・キウイ設定

 

オージー・キウイ(AUD/NZD)って何?

オーストラリアとニュージーランド

まずオージー・キウイとは何かというと、オーストラリアドル:AUDとニュージーランドドル:NZDの為替通貨ペアのことを言います。

オーストラリアとニュージーランドは南半球のオセアニアという地域に属しています。

 

それぞれの国の概要は以下の通り。比較対象として日本も記載しました。

オーストラリア
人口:2489万人(世界55位)
面積:774.1万km^2(世界6位)
GDP:1.45兆米ドル(世界13位)
ニュージーランド
人口:474万人(世界122位)
面積:26.8万km^2(世界72位)
GDP:2079億米ドル(世界53位)
日本
人口:1億2720万人(世界10位)
面積:37.8万km^2(世界60位)
GDP:4.97兆米ドル(世界3位)

 

オーストラリアはそこそこGDPも大きいのですが、他のトラリピで採用されている先進国の米国【GDP:20.58兆米ドル(世界1位)】やイギリス【GDP:2.86兆米ドル(世界5位)】に比べるとちょっと小さく、オーストラリアとニュージーランド併せて、カナダ【GDP:1.71兆米ドル(世界11位)】と同じくらいの経済規模といった感じですね。

先進国同士の通貨ペアはレンジ相場を作りやすいのですが、オーストラリアは先進国の中でも中規模くらいですね。

 

なお、為替の世界ではなぜか、オーストラリアドルをオーストラリアの所有格を意味するオージー、ニュージーランドドルをニュージーランドの国鳥「キウイ」と呼ぶそうです。

 

そうなるとオージー・キウイの直訳は「オーストラリアのキウイ」になってしまうのですが、それはいいのかな・・・😅

 

オージー・キウイがトラリピに適している理由

さてそんなオージー・キウイですが、いくつかトラリピに適した特性があります。

それは

①狭い範囲でレンジ相場を作る

②レンジ内での変動が大きい

③ショック相場に影響を及ぼされにくい

の3つになります。それぞれ説明します。

狭い範囲でレンジ相場を作る

【主な通貨ペアの2015年~2020年の為替変動幅】

pips(percentage in point:
・FXの世界で使われる、「通貨の1%」あるいは「値動きの最小単位」
・米ドル/円、豪ドル/円、NZドル/円は1円の1%=0.01円が1pips。
・豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、豪ドル/NZドルは1セントの1%=0.01セント=1pips。

 

日本円、米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドルに絡む通貨ペアの2015年から2020年の5年間の為替変動を見ると、他の通貨ペアが2400~3800pipsの間で変動していることに対し、オージー・キウイは1435pipsという狭い範囲で変動していることがわかります。

 

これはオージー・キウイが、仮に5年間の上限と下限の間にトラリピを設定しようとした際に、他の通貨ペアに対してより低い投資額でその範囲を網羅できることを意味します。

 

つまり他の通貨ペアより、必要になる資金を少なくできる通貨ペアという事になります。

 

レンジ内での変動は大きい

ただ相場の変動は小さければいいわけではなく、そのレンジ内においては大きく変動してもらった方が、取引回数が多くなり利益につながる為、レンジ内での変動は多き方がトラリピで扱う通貨ペアとしては優秀になります。

 

そのレンジ内の変動は自分でグラフを作成できなかったので、マネースクエアのHPから抜粋させていただきます。

先ほどの通貨ペア6種の中で、100pips内での総推移は群を抜いています。

これによって、短期間で多くの利確する機会が生まれるので、より効率よく資産形成の助けになる通貨ペアだと言えるでしょう。

 

ショック相場に影響を及ぼされにくい

更にオージー・キウイは他の通貨ペアに比べて、ショック相場に影響を及ぼされにくいという、安心材料もあります。

以下はここ最近のショック相場とその時のオージー・キウイの一か月間の変動率になります。(マネースクエアのサイトから抜粋)

※他通貨ペアは「豪ドル/円」「NZドル/円」「豪ドル/米ドル」「NZドル/米ドル」の5つの通貨ペアの平均値

このグラフを見てわかる通り、オージー・キウイは他の通貨ペアに比べて、ショック相場での急騰・急落する割合が低く、不意にショック相場が到来してもロスカットの可能性が低いと言えます。

我々、一般投資家にとってショック相場の到来なんて予想できないので、ショック相場時に他の通貨ペアよりも安心できる材料はありがたいですね😁

 

 

ちくわのトラリピ設定

そしていよいよ、ちくわのトラリピ設定なのですが、マネースクエアにもオージー・キウイの推奨設定があります。ただ、それだけじゃあ面白くない。

もっと高利回りを狙いたいんだ!😎

 

と、ちくわは強欲なので、そう言ってコンシェルジュと相談して、結果整理された設定値をお伝えしますw

経緯

マネスク公式設定で最も高効率なダイヤモンド戦略をベースに運用開始(2020/9)

ちくわはマネースクエアのコンシェルジュの小暮さんと相談して設定を決めているのですが、AUD/NZD(オージー・キウイ)が利用開始した際に相談して、自分の目標利回りを求めるのであれば、AUD/NZDはダイヤモンド戦略が最も効率が高い為、この設定をベースで行こうとなりました。

ダイヤモンド戦略とは、ここ5年で形成されている1.01~1.13のレンジに売りトラリピと買いトラリピを設定し、特に中央付近の1.07~1.10には厚めに設定する戦略になります。

公式では投入資金を100万円に設定してありますが、ちくわは予算の半分の1,000万円を設定する為、注文金額・利益幅・本数を増やして投入資金を10倍にしています。加えて外延部と中央部分のトラップ比率を3:4から1:2にして、より中央部分が鋭角なダイヤモンドとなっています。

 

なお、公式のダイヤモンド戦略はこちらを参考にしてみてください。

 

ダイヤモンド戦略にさらにコア設定を追加(2021/2)

ダイヤモンド戦略を実施して数か月、想定通り年利30%程度の実績を出してきたのでこれはAUD/NZDいける!と感じ、更に追加で200万円を設定しました。

設定はダイヤモンドの中央付近のレンジ(1.07~1.10)。

この設定でAUD/NZDに予算の6割を投入することになったので、これ以上AUD/NZDに集中投資はしないつもりです。

 

更にダイヤモンドを鋭角にして効率化アップ(2021/9)

オージー・キウイの設定を入れて1年、思った以上に真ん中エリアでの値動きが中心だったので、更に鋭角にして効率化をアップしました。

  • 資金効率を高める為に、ダイヤモンドを更に鋭角に。ダイヤモンドの端(1.10~1.13と1.01~1.04)の資金を2/3に減らして、ダイヤモンドの中央エリア(1.07~1.10、1.04~1.07)に投入
  • 最新のNSD/JPYの価格に合わせて、必要資金の前提を修正(1,200万円→1,300万円)
  • 利益幅は近々の日別ATR:0.0042で統一

 

最新の設定値

 

設定方針:ダイヤモンド戦略の強化版【1,300万円】

【ダイヤモンド戦略】 ※マネースクエア参照

・売_1.10~1.13(300pips)_1万通貨×30本_利益幅0.0042【30万通貨】

・売_1.07~1.10(300pips)_1万通貨×90本_利益幅0.0042【90万通貨】

・買_1.04~1.07(300pips)_1万通貨×90本_利益幅0.0042【90万通貨】

・買_1.01~1.04(300pips)_1万通貨×30本_利益幅0.0042【30万通貨】

 

【強化設定】 ※コンシェルジュと相談した独自設定(2021/2追加)

・売_1.07~1.10(300pips)_0.5万通貨×46本_利益幅0.0042【23万通貨】

・買_1.04~1.07(300pips)_0.5万通貨×46本_利益幅0.0042【23万通貨】

 

【追加強化設定】 ※コンシェルジュと相談した独自設定(2021/9追加)

・売_1.07~1.10(300pips)_0.3万通貨×40本_利益幅0.0042【12万通貨】

・買_1.04~1.07(300pips)_0.5万通貨×42本_利益幅0.0042【21万通貨】

何回も設定変更しているので、トラリピ数が多くなっていますが、簡潔に言うと

  • 1.10~1.13に30万通貨
  • 1.07~1.10に125万通貨
  • 1.04~1.07に134万通貨
  • 1.01~1.04に30万通貨

という分配になります。

これで、1300万円を中央付近に1:4くらいの割合で鋭角にしたダイヤモンド戦略の出来上がりという形です。

運用実績(2020/9~2021/8)

オージー・キウイの運用開始をして、1年間の実績は49週間で総額229万円の利益。

半年間は1000万円で途中から1200万円になったので、1100万円を分母と考えるとおよその年率は20%といったところでしょうか。

悪くはないですが、30%はいかなかったですね。

2021年9月から更にダイヤモンドの設定を効率化したのでここからの巻き返しを期待したいです。

 

まとめ

 

トラリピ最強通貨のオージーキウイで年率30%を目指す!

  • オージー・キウイは最もトラリピに適した通貨ペア
  •  まずは初心者はマネスク推奨のダイヤモンド戦略がおすすめ
  • 慣れてきたら中央のトラップに資金を集中し、更なる効率化を目指そう!

 

以上、ちくわのオージー・キウイ設定でした!

まず初めての設定はマネースクエア公式のオージー・キウイのダイヤモンド戦略から始めるとリスクも効率もちょうどよいと思います。

トラリピの口座開設は以下のリンクからアクセスしてみてください。

マネースクエア

それでは、楽しいトラリピライフを!

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